あもだです。こんにちは。
特に隠していないのでお気づきの方も多いと思いますが、私、アニオタですw
といっても、アニメを見始めたのはそんなに古くからではなく、
いわゆる大学デビューです。
そのため、ガチな方からは、にわかといわれることもあると思いますが、
その辺はご容赦ください。
と、書いていて気づいたんですが、大学デビュー(2006年から)といっても、
もう14年経っていたんですね@@
古参とはいえないにしても、そろそろにわかは卒業できている時期なのかも。
さて、前置きはこのくらいにして、
今日は【2010年代のおすすめアニメ作品】と題して、
ここ10年の、是非観るべきアニメ作品を挙げてみました。
円盤(BDやDVD)の売り上げや世間の評判を度外視して、
完全に私の好みに基づいたおすすめなので、
多分、受け入れられないものとなるかと思いますw
(私の好み自体があまり世間の流れに沿ったものではないので…)
早い話、自己満足ですw
簡単に私の好みと選ぶうえで参考にしたものを書いておきます。
・好み:日常ほのぼの系、平和が一番(ロボット・バトル・エロなど男子諸君が好きそうなものは苦手)
・選んだ参考サイト:大正義、Wikipedia先生。全部読んだうえでピックアップしました。
日本のテレビアニメ作品一覧 (2010年代 前半)
日本のテレビアニメ作品一覧 (2010年代 後半)
では、始めていきます。
あ、人によってはネタバレに感じるところもあるかもなので、
注意して下さいね。(物語の核心には触れないようしますが…)
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目次
まちカドまぞく
2010年代アニメ作品あもだ的No1作品。
BD全巻購入済み。原作全巻既読。聖地巡礼済み。
誰に言っても理解してもらえないけど、私はまちカドまぞくが2010年代で一番好きな作品です!
内容は、ある日、目が覚めたらツノとしっぽが生えていた普通のJKである、
吉田優子(シャミ子)が魔族の末裔として魔法少女を倒し、世界征服を目指す!
というものです。
ええ、これだけ見たら視聴する気になりません。
私も放映当時は、上記のようなPVに騙されて、リアタイしていませんでした。
ところがです。
通勤中の時間つぶしに観始めたらこれがもう止まらない。
ちゃんと観てみたら、下記のような内容でした。
ある日、目が覚めたらツノとしっぽが生えていた普通のJKである、
シャミ子が魔族の末裔として魔法少女と仲良くなり、
みんなが仲良く暮らせる世界を目指して、きゃっきゃうふふする、
ほのぼの日常系ゆるい百合ギャグ作品。
なんというPV詐欺…
まずですね、バトル要素なぞ微塵もない(筋トレ要素はありw)ほのぼの系で、
敵として魔法少女である千代田桃が登場するのですが、
ちっとも敵ではなく、それどころか仲良くなっていく、というか百合百合していて、
非常に尊いのですw
シャミ子も魔族なのに品行方正、清廉潔白を絵にかいたようなキャラで、
悪いことを全く考えていない、というか桃の方がよほど闇が深いというかなんというか…
基本的にナレーション以外男性キャラが出てこないので、
可愛い女の子たちがキャッキャウフフする、ほのぼのした作品が好きな方には、
非常に刺さる作品だと思います。
1クールものなので、すぐに観終わると思います。
あ、あと昨年流行った「シャミ子が悪いんだよ」はアニメにも原作にも全く出てきませんので、
期待しないいていただけると幸いです。
気になった方は是非!
ちなみに2期が期待されるのですが、やっていただけるのか…
円盤の売り上げラインはクリアしているし、グッズの売り上げも上々。
原作ストックもあるし、問題は放送局がキー局ということか。
2期が無理なら劇場版とはいわない、せめてOVAでもなんとかなりませんかね…
SHIROBAKO
P.A.WORKSで一番好きな作品です。
BD全巻購入済み。劇場版は2回観に行きました。
聖地は近所に住んでいたこともあり、日常的に使っていました。
「花咲くいろは」に続くお仕事シリーズ第二弾。
「ガルパン」や「イカ娘」の水島努監督作品ということもあって、
世間的にも評価が高い作品です。
P.A.WORKSといえば、「true tears」以来、綺麗な作画で有名な富山のアニメ制作スタジオで、
オリジナル作品に定評があります。
が、必ずしもストーリーに外れがないかといわれると、そうではないというのが玉に瑕^^;
ただ、このSHIROBAKO、まあ大当たりなんですわ。
簡単にストーリーをいうと、
アニメ制作会社武蔵野アニメーションに入社した、新人制作宮森あおいが、
業界が抱える闇やらなんやらと闘いながら、日々アニメづくりに奮闘していくというものです。
これね、観ていて胃が痛くなるんですよw
特に2話から4話くらい。
私もリアタイ当時、社会人4年目とかだったので、
宮森に大分感情移入できたんですよね。
ああ、こういう人いるわーとか、
こういうことあるよなーとか、
仕事上のトラブルやらなんやら、結構リアルに描かれていたので、
自分が仕事しているときの気持ちになったんですよね。
だが、それがいい!
やっぱりフィクションなので、最後はうまくいきます。
しかも、ファンタジー的な要素(?)もあったりします。
それでも、テンポもいいですし、こだわって作られた作品だなぁという感想です。
SHIROBAKOについては、学生さんにはおすすめしません。
というか、観ていても良さが分からないと思います。
社会人、特に夢を持って社会に出た方におすすめする作品です。
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
リアタイ時1話切りしていた、ほのぼの日常系の名作。
BD全巻(OVA含む)購入済み。原作は1巻購入未読了。
今住んでいるのが聖地に当たるので、作品の舞台になった場所は日常的に使っています。
(すべて網羅できていないので、徐々に巡礼を進めるつもりです。)
我が流山(作中では流川)を舞台とした作品。
町おこしのために、ローカルアイドル略して「ろこどる」として活動することになった、
宇佐美奈々子がほのぼのとした日常を送る中で「ろこどる」として成長していくというお話。
えっと、今振り返ってみても正直細かいストーリーを覚えていませんw
でもですね、ほのぼの作品はいいですね。
その上で奈々子がちゃんと成長している姿とか、
魚心くんが可愛かったり、魚心くんが可愛かったり、魚心くんが可愛かったりがいいんです。
特に最終回は見もの。
全国の「ろこどる」たちが集まるイベントで、
奈々子たちがオリジナルソングを歌うんですが、
涙なしでは観られません。
これまで頑張ってきたのを観ていた視聴者にとっては、
そうした場面がまさに走馬灯のように蘇ります。
ああ、この瞬間のために観てきたんだなぁというわけですね。
色々疲れた人が何も考えないで観るに適した作品だと思います。
宇宙よりも遠い場所
涙が枯れた作品。
ノーゲーム・ノーライフのスタッフが作ったオリジナル作品、
という売り文句だったらしいんですが、ノゲノラ観たことなかったんで、
特になんてことなかったですw
さらに、リアタイしていませんでしたwww
JK4人がなんやかんやあって、南極を目指す、という作品です(雑w
この作品は何と言っても「南極」という実現困難な目標に向かって、
突き進んでいくJKの青春を観るのが素晴らしいです。
ちょこっとややこしい友人関係だとか、大人の社会と闘う姿とか、
とにかくおじさんには眩しいわけですw
で、です。
第12話です。
私、声を上げて大号泣しました。
しばらく泣き止むことができず、13話が涙で滲んでしまいあまりよく観られませんでした。
今でも、思い出しただけで泣いてしまいそうです。
本当に、この12話を観るためだけに観るのもありだと思います。
もちろん、テンポもいいしストーリーもいいので、
必見な作品なんです、なんですが、12話はマジでヤバイ。
1クール観終わったときは、とても清々しい気持ちになれます。
是非、ご覧になってみてください。
ガールズ&パンツァー
水島監督の代表作。ガルパンはいいぞ。
BD(OVA・劇場版・劇場版最終章)全巻購入済み。PS4ドリタン購入済み。聖地である大洗には行けていません。
これまた、リアタイでは1話切りしていました。
これまた、通勤中の時間つぶしに見始めたんですが、すんごいはまってしまいました。
戦車道というスポーツ(?)が盛んな世界線の話。
廃校を免れるために、戦車道の全国大会で優勝を目指すJKたちの話。
戦車×JKということで、男の子が大好きなやつですw
私、ミリオタでも何でもないんですが、
ゲーム買った後に戦車の歴史的な本を購入してしまいましたw
この作品の特徴は集中と選択です。
とにかく余計なものは排除されています。
そして、大会に全振りした展開になっています。
そのため、作品自体にテンポが出ており、非常に観やすい構成になっています。
戦車が出てくるからと言って、戦争物のような重々しさは一切なく、
基本的には明るくゆるふわ(?)なノリです。
そのため、私もお気に入りなわけです。
有名作品なので、観たことある人、ガルパンおじさんも多くいらっしゃるかと思いますが、
観ていない方がいれば、是非一度ご覧になるといいと思います。
色づく世界の明日から
私が一番苦しかった時期を支えてくれた作品。
聖地は長崎なので、別作品(sola)の巡礼時に訪問済みです。
(厳密にはこの作品の聖地には一部しか行けていないが…)
SHIROBAKOのP.A.WORKS作品。
P.A.WORKSとはいえ、あまり有名ではありません。
ただ、私にとっては凪あすよりこちらですね。
作品は、色を失った月白瞳美が祖母にタイムリープさせられ、
60年前の世界でなんやかんやあって(ぉ)成長するというお話です。
(2078年からのタイムリープなので、実質現代劇です)
ここまで挙げた作品とは違い、ちょこっとシリアス展開です。
苦手といえば苦手なんですが、瞳美の成長を見るのにハマります。
というかですね、この作品は完全に思い出補正なんですよw
この作品、実はリアタイできていないのですが、
私が視聴した時期、前の会社が苦しくて鬱が再発しそうな状況だったんです。
そんなときに、この作品が私を支えてくれました。
瞳美たち部活メンバーの成長を見るにつけ、すごく励みになったんです。
多分、この作品を見ていなかったら、病気になっていたと思います。
もちろん、最終回は涙で画面がかすみます。
いわゆる隠れた名作だと思いますので、是非ご覧になってみてください。
選外だけどやっぱりおすすめ
ここからは、好きな作品だけど、選外になったおすすめ作品を挙げていきます。
妖狐×僕SS
カップリング厨の私、大歓喜。
BD全巻購入済み。原作全巻購入済み。
妖怪の先祖返りとそれに付き添うシークレットサービス(召使)たちのお話。
はっきり言うとイチャラブものです。
アニメ版は。
アニメ版の最終回以降の話は、内容ががらりと変わるので注意。
たまゆら
ARIAで有名な佐藤純一監督作品。
聖地巡礼済み。
実は映画版観ていません…
日常系癒しアニメです。
優しい世界を描いた作品で、悪い人が出てきません。
退屈といえば退屈ですが、疲れた心と体を癒すにはもってこいです。
月刊少女野崎くん
カップリング厨の私、大歓喜(2回目)w
BD全巻購入済み。原作はほぼあるが最新刊を買っていなかった…
少女漫画家の野崎君と彼を好きな佐倉千代、彼らの仲間たちがわちゃわちゃするギャグ漫画。
これまたカップリングですわ。
回を重ねるごとにキャラとカップリングが増えていき、私の大好きな展開になりますw
甘城ブリリアントパーク
京アニ史上最高の作品。
京都アニメーション(2010年代に限って)といえば、
「氷菓」だとか「響け!ユーフォニアム」とか「中二病でも恋がしたい!」とか
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とかが挙げられると思いますが、
私の中では甘ブリが一番です(2010年代限定)。
京アニなので作画がいいのはもちろん、
ストーリーのテンポとばかばかしさが最高です。
ずっと笑っていられる作品です。
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
ネトゲをやっていた私にとってはまさに理想の作品。
原作全巻既読かと思ったら最新刊のみ未読。
ネトゲで知り合った女キャラが、本当に女の子、かつ同じ高校に通っていた、
という、裏山けしからんなお話。
ネトゲ歴が15年超えている私にとっては、
あるあると感じるところやら、あるあねーよというか、
うらやましすぎるという展開やら、
古き良きネトゲ世界が広がっています。
というか、メインは学園生活になっているので何とも言えないな。
しかし、アコがネカマじゃないとかルシアンめ、マジけしからんw
長くなってしまいました。
どっかで、2000年代の記事も書いてみようと思います。
ではでは。
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