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あもだ、新型コロナかと思ったら…

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あもだです。こんばんは。
今日は、私の近況を書いていこうと思います。

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あもだ、2か月会社を休む

実は私、3月末くらいから5月末まで会社を休んでおりました。
理由はですね、タイトルにもあるように、
新型コロナウィルスに感染したかも?
という状態でした。

症状としては、発熱、咳、倦怠感、味覚嗅覚障害。

これ、テレビでよく聞くやつや…

こんな感じの症状が2か月続き、出社することが困難な状況になっておりました。

発症当初(3月末~4月初旬)

発症したのは、3月27日。
前日から何となく体がだるいな、と思っていたんです。
確かに心当たりはありました。

3月中旬から大変な繁忙期にあたり、
9連勤(残業てんこ盛り)だったんです。

疲れが出たのかな?と最初は思っていました。
ところが、どんどん体調は悪くなっていき、
咳が止まらず、しゃべることが困難に。

さらにご飯を食べても味がしないし、
においもしない。
あれ?藤浪がそんなこと言っていたような…

そんなわけで、ひょっとしたら新型コロナウィルスに感染したのかもしれないと思い、
近隣の保健所に電話をかけたわけです。

たらいまわし

保健所

これが鬼門でした。
まずですね、3月末段階では全くつながらない。
それでも、1時間くらいリダイヤルし続けてようやくつながったわけです。

で、症状を聞かれるわけです。

37.5℃以上が4日以上続いているか?
最近海外に行ったか?
新型コロナウィルス感染者と濃厚接触はあったか?

私の場合この段階では、全て該当せず、でした。
そのせいでしょうか、電話口の担当者からは、
自宅で様子見してください、という返事でした。

ただ、持病を持っていたので、それについても伝えたのですが、
それに関してはかかりつけの病院に連絡してくれという回答。

さらに、様子見をしてもらって病院には行かないで、
薬は市販薬で対応してくれという、しょーもない対応。

これね、普通に元気な時だったらなんて事のない対応なんですが、
発熱していて咳もひどくてという状態なんです。
すんごく苦しいんです。
その辺のとこ、理解してくださっているのかなと疑問に思いました。

病院(かかりつけ)

保健所との電話を切った後、かかりつけの病院に電話をしました。
もちろんつながるわけもないですね。
こちらに関しては、保健所以上に混んでいたようで、つながるまで何時間かかったか記憶にありません。

どうにかこうにかつながって、こちらは主治医と直接話をすることができました。
ただですね、かかりつけの病院、家から1時間かかる場所にあるんです。
そのため、主治医からは近くの病院にかかってくれ、ということを言われました。

この時点で、タイムアップ。
ここから待機の4日間は本当にきつかった…

このあと

その後、保健所に再度電話してそれでも対応が変わらなかったため、
近くの病院に電話の上で受診。
X線撮影と血液検査をしてもらい、PCR検査を実施しました。
結果は陰性
陰性だったんですが、2週間の自宅待機をするように言われました。

なんかね、苦しい中、一日中電話をし続けるってかなりしんどかったんですよ。
今思えば、アポなしで病院行けばよかったなと。

2度のPCR検査と病院変更(4月中旬~5月中旬)

2週間の自宅待機後、味覚嗅覚障害はなくなりました。
ただ、発熱は相変わらずあるし、咳がとにかく止まりません。

そんなわけで、もう一度近くの病院を受診しました。
再度PCR検査を受けることになったわけですが、2週間前と比べて、
4月中旬のこの時は、大分病院の対応も洗練されていました。
PCR検査も外のテントで受けることに。
結果は変わらず陰性
それでもまた2週間自宅待機を指示されました。

薬は対処療法ということで強力な咳止めをいただきました。
が、全く効かないんですよね、これが…。

さらに2週間後、症状が改善されないんですよ。
とにかく咳がひどい。
それで、再度病院に連絡を入れたのですが、
なんと受診拒否!
対応できないということを言われ、途方に暮れてしまいました…。

2回PCR検査で陰性なんだから、新型コロナウイルスに感染していない!
と踏んだ私は、ちょっと離れた大学病院に連絡し、受診することにしました。

そちらでは、PCR検査はせず、CTスキャン、百日咳やマイコプラズマ肺炎、結核の検査など、
様々な検査を実施しました。

よくよく聞いてみると、普通はこれらの検査をした後、
どれでもないとなった時点で新型コロナウィルスを疑うそうです。
近くの病院…新型コロナウィルスの検査しかしてないじゃん…。

で結果はというと…

かかりつけの病院受診が一番いい選択肢だった

大学病院では「なおりかけの肺炎」という診断でした。
ただ、発症してから時間が経っているので、抗生物質は無意味だし、
発症後、適切な治療をしなかったせいで、自身の免疫力に頼らざるを得なくなり、
持病のせいで免疫力の低い私は、治癒まで時間がかかっている、という結論でした。

その後、大学病院でもらった薬もなかなか効かず、咳も止まらなかったんですが、
ちょうどかかりつけの病院に定期検診に行く機会があり、
医師に相談してみたところ、院内の呼吸器内科を受診することになりました。
で、そこにかかったのが正解でした。

私、喘息だったようです。

原因はおそらく肺炎だったんでしょうけど、症状が喘息に似ているということで、
喘息の薬を処方されました。吸引するやつです。
で、それを使うと効果てきめん!
すぐに咳が止まったんです。
さらに免疫力を上げてやろうと、普段飲んでいる薬の量を増やしたら、
熱も下がったではありませんか!

…初めから、かかりつけの病院に行けばよかったってことですねorz

今回学んだこと

やっぱり大学病院最強ってこと。
ちょっと遠い大学病院はもちろん、かかりつけの病院も大学病院です。
大学病院ならちゃんと診てくれました。
近所の病院はへっぽこだと思ったほうがいいかもです。
(もちろん全部が全部ってことはないでしょうが…)

それから、最初にかかる病院は選んだほうがいいってことです。
昔から、その地域に暮らしている方なら、
かかりつけの病院があるかと思いますし、
ないとしても、病院の評判をご存じかと思います。

ところが、私のようにその地域に暮らして1年程度だと、
そういう情報が全くないんです。
(あとでネットで見たところ、うちの近所の病院は全て評価が低かった…)
いざ病気になったときは、苦しくて調べるどころではありません。
前もって、その辺の情報を把握しておくといいかもです。

最後に、自家用車はあったほうがいいということ。
今回、公共交通機関およびタクシーは使わないで病院に来てくれと言われました。
歩いて行けっていうのですか?と保健所に聞くと、
車で来てくださいとのこと。
車を持っていないことを伝えると絶句していました。

これまで自家用車がいらない地域で暮らしてきたので、
この発想はなかったのですが、考えてみれば、自家用車がいらない地域の方が特殊ですよねー
というわけで、今回は無理くり電車で行きましたとさ。
やっぱり、自家用車はこういう緊急事態の為にも持っていたほうがいいです。

長くなってしまいましたね^^;
早い話、ずっとたまっていた愚痴なので許して下さい。

さて、次回は最近の仕事模様について書いていこうかなと思います。

ではでは。

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