あもだです。こんばんは。
筋トレは一気に仕上げるものではなく、継続的なトレーニングが体を形作っていく、今日はそんな話をしたいと思います。というのも、以前、整体の先生から言われた、重量を競っているわけではなく、継続してトレーニングを続けていけることが重要という言葉が心に残っているからです。
この話を聞いて、私、思いついちゃったんです。筋トレとは農耕民族的なやり方が最も適しているのではないかということに。(これをネタに一本記事が書けるということにも気が付いたのは秘密。)
さすが先輩トレーニーの先生が仰る言葉には説得力があります。
そんなわけで、大仰な気もしますが、私が目指すべき筋トレ像を、民族性という観点から見ていきたいと思います。
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農耕民族と狩猟民族
日本人は農耕民族で、欧米人は狩猟民族である。なんて話を学校で聞いたような気がします。そうした遺伝子が末裔たる私たちにも息づいているため、日本人は何事もコツコツやるのに向いているなんて話も、どこかで聞いたような気がします。
この、農耕民族と狩猟民族というと、継続性と一過性のような対比になるように思います。
農耕は土を耕して種を蒔き、肥料をやりながら育て、数ヶ月後に実りを収穫するというように、継続的な仕事が必要です。
一方で狩猟は、動物が現れたら、一気呵成にそれを狩り、その肉を自身の栄養にするという一過性の強い仕事になります。
そんなところから、日本人にはコツコツが多いという言われていると思うわけです。
農耕民族的な筋トレ
さて、これを筋トレに当てはめてみるとどうなるか。
狩猟民族的な筋トレは、すごい重量で一気に上げて体を極限まで追い込むというというもの。一時的には効果があるでしょうが、これを何日も続けていくのは不可能だと思います。よほど体力がある人でないと無理ですよね。
一方の農耕民族的な筋トレとはどんなものか。これは、軽い重量であっても、フォームを維持して継続的にできるもので、その時その時の効果は小さいかもしれませんが、とにかく継続して行うことができるというものです。私が目指しているのはこちらです。
やはり、トレーニングは継続してなんぼです。一朝一夕で筋肉がつくなんてのは幻想です。だから、とにかく続けてトレーニングができることが重要なのです。ローマは一日してならず。千里の道も一歩から。なのです。
私と筋トレの付き合い方
私、案外コツコツやるのは嫌いです。別に短気ってわけではないのですが、すぐに飽きてしまうんです。ゲームでいうとストーリーを追いかけるのは好きですが、レベル上げは大嫌いです。だから、いわゆるやりこみ要素が多いゲームを好みません。
そんな私ですが、筋トレは珍しくコツコツやる農耕民族的なやり方が合っていました。なぜなのかはよく分かりませんがw
私もゴールドジムで頑張るトレーニー仲間のようなマッチョマンに憧れます。いまは、ぶよぶよだけど、いつかはああなりたいと思い描いています。ただ、もちろんすぐになれるなんて思い上がっていません。何年もかかるだろうなということは分かっています。
そうした年数がかかるものだからこそ、コツコツ継続的にやっていけることが重要なのです。
というわけで、今後も農耕民族の末裔として、コツコツ継続的に筋トレに励んでいければと思います。
ではでは。
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