あもだです。こんばんは。
今日も昨日に引き続き、ネットで見つけたニュースについて感想を書いていきたいと思います。
こちらの記事ですが、昼休みにボケーッとニュースを読んでいるときに見つけました。炭水化物という言葉に目がいったんですね。炭水化物を毎食7割以上の割合で食べている人の死亡リスクが、そうでない人よりも高くなるという内容でした。巷では、炭水化物を抑える糖質制限によるダイエットが流行っています。私も一時期実践していました。それにのっかった記事なのかなと思って読んでみたのですが、そうではなくてちゃんとした論文でした。
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炭水化物は美味しい
私は炭水化物が大好きです。油断するとご飯をおかずにご飯を食べることもあるくらい。お好み焼きをおかずにご飯を食べることは余裕ですし、かやくごはんをおかずに、うどんを食べるなんて私の中では常識です。米よりも麺類が好きで、毎食麺でも全く飽きないと思います。とにかく美味しいんですよね。
食事の中での割合で考えると、マクロ管理法を実践していなかった頃は、ひょっとすると7割を超えていたのかもしれません。食事の基本は炭水化物でそこに少しおかずがある程度。今振り返ってみたらありえないですね。体作りのためにも、炭水化物は重要です。ですが、たんぱく質、脂質とのバランスがより重要となり、それぞれしっかりとした割合で摂る必要があるわけです。なので、炭水化物一辺倒になってしまってはいけないんですね。
外食は炭水化物ばかり
外食をすると思いますが、炭水化物がメインになりがちです。ラーメン、うどん、そば、牛丼、回転寿司、パスタ、ハンバーガーほとんどが炭水化物です。たんぱく質メインの店を探すと非常に難しいです。定食屋のようなところにいっても、大盛りのご飯に揚げ物がメインだったりして、炭水化物が脇役になるようなお店はなかなかありません。そうなると摂取カロリーも上がりますし、栄養バランスもあまり良くない形になってしまいがちです。ですので、外食ばかりですとどうしても炭水化物の過剰摂取になってしまいます。
炭水化物は安い
炭水化物って安いんですよね。それでいてお腹が膨れるので、お金がないときにはもってこいの食材なんです。私も学生時代はお米であったりパスタであったりを食べて、それで食費を節約していた時期もありました。また、おかずを作ろうとすると、肉、魚、野菜を購入する必要があるので、どうしても費用がかさんでしまいます。お金がない人は、どうしても炭水化物を摂ってしまいがちになってしまいます。
炭水化物が悪いわけではないのかも?
炭水化物摂取割合が7割超えの人は、そうでない人より死亡リスクが高いというのはなるほどそうなのかと納得するところもあります。ただ、炭水化物そのものに原因があるだけではなく、上にかいたような外食に偏る、所得が低いといった理由も死亡リスクが高くなっている要因になっているように思います。こういった層って健康にあまり関心がなく、自分のことを軽視しがちというイメージがあります。というわけで、炭水化物だけが悪いってわけではなくて、生活スタイル上の問題もあるのかなと素人的には思ったわけです。
なんにせよ、マクロ管理法に基づき、バランスのとれた食事をしていくことが健康への近道だと信じております。今後も、しっかりと栄養管理をしてより健康な自分になっていきたいと思います。
ではでは。
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