あもだです。こんばんは。
みなさん、ちゃんと眠れてますか?
仕事が忙しくてなかなか睡眠時間を確保できなかったり、テレビやゲームをしてついつい夜更かししてしまったり、なにかしら寝る上で問題を抱えている人が多いのではないでしょうか。
私も、ついこの間までそうでした。
平日は仕事と通勤時間の兼ね合いであまり睡眠時間が確保できなかったり、なぜだか熟睡した実感を得られなくて、日中常に眠いという状況が続いていました。
ところが最近スタンフォード式 最高の睡眠に出会ってかなり満足度の高い睡眠を得られるようになりました。スタンフォード式 最高の睡眠のおかげで現在睡眠に対する不満はありません。睡眠、超重要です。
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購入おすすめ度
★★☆
睡眠に悩みを持っている人は手にとるべき。ただ、書いてある内容は比較的単純なものなので、過度の期待は禁物。
感想
よくネットで見る画像に、水木しげるさんが石ノ森章太郎さんと手塚治虫さんに睡眠の重要さについて語っている漫画があります。水木さんいわく、10時間は寝ないと命を削ってしまうとのことで… 寝るのが大好きな私にとっては、まさに金言ですね。
とはいいつつも、仕事やらなんやらのしがらみでなかなか睡眠時間を確保できないのが現代人の辛いところ。一体どうすりゃいんだと思っているところに出会った本です。
そもそも、何ヶ月か前にやっていたNHKスペシャルで「睡眠負債」という特集をやっていたのを観ていたんです。我々は一日一日の睡眠時間ばかり気にしているが、足りていない睡眠時間が借金のように溜まっていくんだといっていました。そのため、週末の寝だめ程度では解消されず、積もり積もっていくとえらいことになるんだといっていました。
私は正直、ほえーそんなもんなのかー程度にしか考えていませんでしたが、睡眠不足で体調を崩すことも度々あり思い当たる節もあったんです。
んで、毎日通勤している電車の中で、スタンフォード式 最高の睡眠の広告を見つけ興味を持ちAmazonでポチったわけです。
スタンフォード式 最高の睡眠を一言でいうと、体にいい寝方がその根拠を交えて書いてあります。特に睡眠負債が溜まっていくことの危険性と、入眠直後の90分間がいかに重要なものかが強調されていました。
私が特に身になったポイントは、毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることです。たしかに平日は毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きているのですが、週末になるとついつい寝だめしたいと思い遅くまで寝ていました。するとどうしても、一日中ぼーっとしてしまうんですよね。
スタンフォード式 最高の睡眠を読んでからは、週末だろうが何だろうが、毎日22時前後に寝て、6時前には起きる生活に強引に持っていきました。それからというもの非常に調子がいいんです。食後以外、日中に眠気を感じることはありませんし、頭もはっきりしています。仕事は…全くできないのは仕様ですが、それでも怠さは感じません。ダルさはありますけど!
同じ8時間寝るにしても、25時くらいに寝て9時くらいに起きるのとはやっぱり違います。やはり、入眠時間が早いというのが効いているのではないかと思います。
私はとにかく睡眠時間を優先する生活に無理して持っていきました。ですから、これが生活上どうしてもできないという方は、なかなか効果を実感するのが難しいかもしれません。
ですが、スタンフォード式 最高の睡眠に書かれている「黄金の90分」を実践すれば、少しでも現状を打破するヒントがあるかもしれません。
というわけで、生活リズムによって向いてない方もいると思いますが、それでも睡眠に少しでも悩みを持っている方は「買い」の1冊です。
ではでは。
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