あもだです。こんばんは。
こちらの記事で、社会保険労務士を目指して勉強を始めたということを書きました。
この社会保険労務士ですが、合格率が10%をきる難関資格なんです。
もちろん、独学で勉強することはできるのですが、その範囲の広さ、問題の難易度を考えると、やはり効率が良くないし、何より続きません。
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予備校選び
ということで、予備校に通うことにしました。
社会保険労務士の講座というと、それなりに開講しているのですが、
私の場合、教室に通う授業形式でないとやる気が出ません。
通信講座やDVDなんかの視聴だと、どうしても集中力が落ちるのです。
都内だと教室で講師の講義を生で受講できるところがいくつかあります。
そのいくつかを体験受講してみることにしました。
TAC
言わずとしれた業界最大手。
有名講師も在籍しており、合格者数も他のところより多い感じです。
校舎も会社に近いところにあり、通いやすさもいい感じ。
体験で受けた講義は、良くも悪くも普通でした。
これに関しては講師の質にもよるので、一言で片付けるのは難しいとは思いますが、
いわゆる予備校といった感じです。
いくつかの中から選ぶのであれば、一番無難な選択肢かなと思います。
大原
簿記が有名な資格の大原。
通っていた会社の先輩によると、予備校より学校チックなところがあり、面倒見がいいとのこと。
会社の近くにないので、水道橋まで行かなくてはなところは少々面倒でしたが、
体験に行ってきました。
体験に行った日は、たまたま講義を録画していて、さらに普段の講師が不在で代打講師が担当という、ちょっと不運な感じ。
講義内容は、正直つまらなかったです。
録画をしていたためか、喋りが硬かったようにも思います。
テキストはTACと比べると見やすい印象がありました。
テストの返却をしたり、クラスの人同士で交流があったっぽいし、
確かに学校っぽさはありましたね。
雰囲気的に和気あいあいがよければ、悪くない選択肢かもしれません。
LEC
法律のLECでしたっけ?
こちらは体験受講していません。
理由としては近くになかったから。
平日夜の開講もなかったような気がします。
ネットで軽く講義を見たのですが、テキストの出来がいいように見えました。
ただ、とにかく便が悪い。これに尽きます。
その他
ネットで見た感じだと、ideという、社会保険労務士専門の予備校がいい感じでした。
できれば受けてみたいと思ったのですが、こちらもいかんせん場所と時間が合わない。
休日にしかやっていないので、1年間土曜日を潰すことになってしまいます。
これだけは避けたいと思っているので、諦めました。
また、辰已法律研究所というところもありましたが、ネットで見た講師の喋り方がちょっと合いそうになかったので、これもスルーです。
結局どこにしたか
TACにしました。
まあ、タイトルとかでバレバレですがw
なんといっても通いやすさと時間ですね。
それから、看板講師の講義を生で聴けるというところでしょうか。
実際、この記事を書いている段階で2回目まで講義が終わっているのですが、
非常にわかりやすい講義です。
私にも合っていると思いますし、万人受けすると思いますよ。
私が通っているのは、岡根一雄講師の総合本科生Basicです。
この講義は、いわゆる基本的な講義である総合本科にプラスして、
苦手な人が多いという年金科目を、先んじてやってしまおうというもの。
毎週火曜日と金曜日の週2回で約1年頑張っていく感じです。
岡根講師の軽妙な語り口は癖になります。
折々にわかりやすい例や、くすっと笑える内容も入れてくれるので、
内容も頭に残りますし、150分の講義があっという間です。
それからなんといっても、暗記によって覚えるのではなく、
内容を理解することで頭に入れるというスタンスがいいと思います。
講義中に何度も、ただ暗記するのではなく、内容を理解しようということをおっしゃっています。
初めて社会保険労務士にチャレンジしようという人には、岡根講師おすすめです。
ブログで復習計画
さて、そんなわけで始めた社会保険労務士の勉強ですが、当然予習復習が欠かせません。
特に、復習。
これが予習の何倍も重要だと考えています。
そこで、このあもだろぐを利用して、講義の復習をしていこうと思います。
これ、業界初なんじゃない?w
やり方としては、講義を受けた翌日に、講義内容のポイントを、ブログ上でまとめるというもの。
できるだけ簡単にまとめることを心がけるつもりです。
そうすることで、頭の整理になるし、なによりネタの枯渇を防げます!(ぇ
いやぁ、体はってますねー
どこまで続けられるかという不安はありますが、ブログで復習して、問題演習もこなして、できるだけ1回で合格できるよう頑張っていきたいと思います。
どうかお付き合いいただければと思います。
ではでは。
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