あもだです。こんばんは。
今回から、新しい法律です。
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労働安全衛生法 1
労働安全衛生法、略して安衛法。
読んで字のごとく、労働者の安全と衛生を守るために、
労働基準法から分離独立した法律です。
この、安衛法ですが、なんというんですかね。
つまらないんです!
なにがつまらないって、普段の業務とほぼ関わってこない。
さらに、対象もなんというか、現場仕事メインなんですよね。
そりゃそうです。
安全と衛生を守る、っていってしまえば危険な現場から労働者を守るってことですからね。
デスクでPCを用いて仕事するなんて環境、そもそもの法律の成り立ちからして、
想定していなかったでしょう。
あまりにつまらないので、岡根講師も、講義冒頭に、異例の注意喚起をしていました。
安衛法は2回だけだから、なんとか意識を失わずにこらえてくれとw
事務所の先輩にも聞いてみたんです。
やっぱりつまらない部分だと言っていました。
ここは、割り切って暗記しかないとも。
…仕方ないですね。
とはいいつつも、実は前の職場と関わりはあった?
とまあ、こんなふうに散々に思っていたわけですが、
案外関わりがあったのかもしれません。
というのも、前に働いていた会社が現場での作業もやるような会社だったのです。
私は一切関わったことがありませんが、現場上がりの社員も多い会社でした。
そのためか、職場には緑十字の安全旗やら神棚がありましたし、
安全第一という職場の空気もありました。
(就活のときにはそんなことを微塵も出していないんだから、詐欺もいいところだよな…)
てなわけで、職場環境が安全なのかどうか、定期的に巡視を行っていました。
うちの事業場、軽く100人を超えていたし、業種的には通信業だったし、
もしかしたら巡視に回っていた人、安全管理者とか安全衛生推進者だったのかもしれません。
よくわからない私からみてみれば、暇そうにうろうろしていただけにしか見えませんでしたがw
それから、産業医。
私は東京と神奈川に勤めた経験がありますが、
どちらの職場でも産業医がいました。
月一で面談をやっていて、私も休職していた際には、さんざんお世話になりました。
たしか保健師も同席していたと思いますが、そのへんの縛りはないのかな?
産業医は事業場規模からいえば専属ではなかったと思いますが、
前の会社、とても大きな会社だったので、自前で総合病院をいくつも持っていましたし、
各県に保健センター的な施設も持っていました。
そのため、そこに勤めている医者がきていたものと思います。
こうして勉強してみるとわかるのは、
仕事がつまんなすぎただけで、やっぱり福利厚生的な意味では抜群だったんですね…
と、そんなわけで、前の職場をイメージすれば、それなりに理解はしやすそうな単元でした。
次回はどうなるかというところですね。
ではでは。
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