【201712】定期検診

あもだです。こんばんは。

何度か記事にしているように、私は国指定の難病である、下垂体機能低下症という病気を患い通院治療中です。で、その通院というのが3ヶ月に1回あるのですが、そこで指摘されたことや、検診内容を記録も兼ねて書いていきたいと思います。

血液検査結果

LDLコレステロールと中性脂肪が高いと言われました。これは前回受診のときも高かったので、変化がないってことですね。前回受診が9月。それから約3ヶ月が経っていて、その間ジムに通うようになったし、食事もマクロ管理法に基づいて、管理するようになりました。それでも、血液検査の結果は好転しませんでした。LDLコレステロールも中性脂肪も炭水化物や脂質を多く摂ると増えるようです。脂質はまだしも、炭水化物はマクロ管理法を実践していても、なかなか割合を減らすことは困難です。お腹が空いている時は、とにかく炭水化物が摂りたくなりますし、外で買うものはほとんど炭水化物でできています。隙あらば炭水化物です。今はそれでも、ある程度は炭水化物を摂っていますが、結果が好転しないのであれば、もう少し減らす努力をしないといけないですね。
今回の結果をみた主治医から、おやつは食べるか？酒は飲むか？という質問を受けましたが、答えは全てNOです。間食はプロテインを飲むくらいしかしていませんし、酒も飲み会でない限り飲みません。それをいうと、やっぱり検査結果と生活習慣の因果関係が分からないようでした。そうなんです、私もわからないのです。巷で目にするいろいろな記事を総合して考えてみても、今の私の生活をすれば、間違いなく痩せるし、血液の状態は良くなるはずなんです。私にはダイエットクリニックも意味なかったし、低炭水化物ダイエットも効果がありませんでした。全くもって謎です。

トレーニングに関して

前回主治医から言われて、すぐにジムに通うようにしたことを伝えました。どんなトレーニングをしているか聞かれたので、ウェイトトレーニングをしていることを伝えたら、それよりも有酸素運動をした方がいいといわれました。
そんなこと分かってます。ウェイトトレーニングはあくまで筋肉をつけることが目的だから、カロリー消費はほとんどないことくらい分かっています。それに、いくら有酸素運動を長時間やろうとも、体重1キロ減らすのに、7000kcal近く消費しないといけないんです。私にはそんなハードワーク無理です。ただでさえ、有酸素運動苦手なのに。
筋トレが楽しいから、ジムに通い続けられているのに、有酸素運動をやりに行くためにジムに通わないといけないとなったら、間違いなく通うのをやめると思います。苦痛以外の何物でもないですから。
主治医には申し訳ないですが、こればかりはトレーニングを継続して行うことを重視して、これまでのウェイト中心のトレーニングでいこうと思います。

検診結果

結論として、私の基礎代謝は非常に低いのではないかという事を言われました。ある程度体重があると、基礎代謝が低くなる傾向にあるそうです。汗もかかないので、代謝が低いというのは納得できます。

薬の量を調整する

また、薬を減らすという指示をされました。
この薬を減らすというもの。すんごく重要なんです。この病気が発覚して31年になりますが、これまでに何度も薬の増減を繰り返し調整してきました。
いま服用している薬ですが、主に副腎で分泌されるコルチゾールというホルモンを補充するものを服薬しています。このコルチゾール、体内外にかかるストレスを取ってくれるホルモンです。これがないと、強い倦怠感、吐き気、食欲低下におそわれ、動けなくなります。過去に何度も経験がしたことがあります。毎回、二度と経験したくないと思うのですが、残念なことにこれ繰り返すんですよね。
で、本来は脳にある下垂体がその分泌量を自動で調整してくれるのですが、私の場合、この下垂体から出るホルモン、このホルモンを受けて副腎から出るホルモンの両方が出ていないので、自身で調整する必要があるんです。この調整が本当に難しい。0.25g単位で体調が激変するので困りものです。飲みすぎると筋肉を溶かしどんどん太っていくし、不足すると激痩せして、動けなくなります。これを自動調整している、下垂体さんマジパネェっす。
現状では、数値的にいえば飲みすぎているくらいの状況らしいのです。なので、昼食後に飲んでいた薬を3日に1日やめてみるところから、隔日にして、最終的にはやめる方向で進めようということです。
薬を減らしたせいで、高校時代の数年を棒に振った経験もあるので、甚だ不安ではありますが、コルチゾールの吸収が良すぎると、筋肉がつきづらくなるということらしいので、ちょっと挑戦してみようと思います。

次回までに3kgくらい落とそうという、無茶振りをされたので、どうしようか困ってはいますが、薬も減らすわけだし、様子見ではあります。

ではでは。