あもだです。こんばんは。
以前、こちらの記事でも書いたように、私は下垂体機能低下症という国の指定難病を患っております。この病気の詳細に関しては、上の記事に書いたので割愛するとして、症状の一つとして、男性機能が低下するというものがあります。いわゆる、男性不妊です。
こちらの症状、別に病名があり、MHH（低ゴナドトロピン性男子性腺機能低下症）といいます。
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MHHとは
こちらの記事に詳しく書かれていますが、簡単にいってしまうと、精子ができないということです。
私の場合、精液は出るのですが、本来その中にあるはずの精子がない状態です。診断としては、無精子症です。精子は睾丸の中で作られるのですが、実際に睾丸で作られているのか、それとも、そもそも睾丸内で作られていないのかというところはわからないようです。
これまでの治療経過
無精子症の原因は、本来下垂体から出るはずのホルモンが出ていないことにあります。というわけで、そのホルモンを自己注射することで、体内に補充するという治療を行っています。
2年以上、週に3回、2種類の注射を実施していますが、これまで精液検査で精子を検出したことはありません。
今後の治療
自己注射による治療を2年程度続けても効果がない場合、手術による精子採取というステップにすすむとのことです。睾丸にメスを入れ、そこから精子を直接採取し、それを卵子にいれるという手法です。
私は、正直手術をしてまで…と悩んでおります。
子供は欲しいです。ですが、あくまで自然に授かるべきではないのかという思いもあります。手術となると、身体的な負担はもちろんのこと、妻にも負担をお願いしなくてはなりません。
また、保険適用外になるので自己負担による治療になります。諸々含めると100万円を超えるといわれています。
ずっと考えてはいるのですが、これといっていい答えが浮かびません。どうしたほうがいいんでしょうかね。
とりあえず、手術にすすむ前段階の検査があります。この検査をクリアしないと、手術ができません。あまり悩める時間は多くありませんが、もう少しじっくりと考えてみたいと思います。
ではでは。
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