あもだです。こんばんは。
今回から新しい科目です。
その名も、労働者災害補償保険法。
ながい…
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労働者災害補償保険法 1
通称、労災法です。
我々サラリーマンが、仕事中、あるいは通勤の最中に、
怪我や病気になった際、その全額を補償してくれる労災についてです。
これについて、私も実務で何度か関わったことがあります。
ついこの間も、労災申請書類を記入したところです。
このサラリーマンの転ばぬ先の杖、労災とは一体どういった仕組みなのか、
ということを勉強していきます。
政府が管掌している強み
この労災保険ですが、保険事故が発生して、保険金を補償してくれるのは、政府です。
この政府が面倒を見てくれるというところが、非常に大きいと思います。
というのも、事故が起こったときの費用に関して、事業主が気にする必要がないためです。
労災保険は一部を除いて強制加入です。
労働者は自身が労災保険に加入するのではなく、会社が加入し、
対象労働者の分だけ保険料を支払うという形なのです。
そのため、労働者の立場でいうと、いちいち保険に入っているかを気にすることなく、
勤務中の怪我などが発生したとしても、安心して労災を申請することができるのです。
ここまで、労働者側に寄せた保障がされていると考えると、いい制度ではないかなと思います。
保険料も、社会保険などと比較すると格段に安いですしね。
今回は、労働災害の種類とその特徴を詳しく勉強しました。
まだ予習していないので、このあとどういう展開になるのか理解しておりませんが、
安衛法に比べれば、面白さが段違いなので、期待して講義に臨めそうです。
ではでは。
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