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転職エージェントを比較してみた

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こんばんは、あもだです。

今日は前回、会社を辞めたあもだがどうやって転職活動をしていったかという顛末をまとめます。
主に、転職エージェントを利用しての転職活動でしたが、それぞれどんな特徴があったのかを記事にできればと思います。

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転職後の近況

4月末に会社を辞め、転職した私ですが、新しい会社に入社して2ヶ月が経ちました。
どうなったか。

非常に楽しく日々を過ごせております。

これまで8年仕事を社会人していましたが、正直1秒たりとも仕事を楽しいと感じたがことがありませんでした。
もちろん、仕事なので楽しいだの楽しくないだのでやることではないのですが、
それでも自分のやっている仕事に楽しさを見出すことは、モチベーション維持のためにも大切なことだと思います。

そんな私ですが、現在の仕事ではつまらないと感じた瞬間がないくらい、充実した毎日を送っております。
仕事内容は、これまでの理系チックなデスクワークから、完全文系的なデスクワークに変わりました。
それが合っていたのでしょう。
また、周りの方々もいい方たちばかりで、人間関係的なストレスがありません。
人数こそ前の会社の1000分の1ほどの少ない会社ですが、年齢も近いし、会話のネタも合うし、JJIばかりだった前の会社とは比較にならない快適さです。
本当にいい会社に巡り会えたものです。

こんないい会社に出会えたのは、転職エージェントを利用して転職活動をしたためです。
そんな転職エージェントについて、いくつか比較してみました。

転職エージェントってなに?

転職エージェントというのは、早い話、無料職業紹介機関です。

転職活動を始めて、ハロワだったり、リクナビ転職やen転職のような転職サイトで情報を集めるというパターンもあると思います。
でも、これ、全て自分でやる必要があります。
仕事を探すところから、企業にアポイントを取るところ、また賃金の交渉なんていう面倒なこともあります。
正直、仕事をしながらこれらをしていこうとすると、相当な苦労が伴います。

そこで、転職エージェントの出番です。
転職エージェントは利用者一人一人に専任の担当者がついて、それぞれの利用者に合った企業を紹介してくれます。
紹介された企業に興味を持った利用者がエントリーをすると、企業側へのアポイントであったり、面接日程の調整であったりをやってくれます。
さらに、企業ごとに面接のアドバイスをしてくれたり、職務経歴書の添削なんていうのもやってくれます。
これらが全て無料でできるんだから、利用しない手はないってもんです。

今回の転職活動で、私は6社の転職エージェントを利用しました。
正直登録しすぎた感はありますが、それでもうまく使い分けができていたのではないかと思います。
どこのエージェントがどんな業界に強いとか、担当者の質がどうこうといった話は、他のサイトを参考になさってください。
今回比較していくのは、私が利用してみての実感です。
使いやすさであるとか、エントリーがどのくらい通ったかといった主観的なものになります。
ご承知おきくださればと思います。

DUDA

  • アプリあり
  • 自動紹介
  • 業界トップクラス
  • エントリーはほぼ通らない

    業界トップクラスのDUDAですが、とにかく紹介してくれる企業数が多いです。
    また、携帯アプリもあるので、隙間時間にエントリーがしやすく、応募する企業数が稼ぎやすいです。
    ただ、利用者が多いと見えて、ほぼエントリーが通りません。
    DODA内の選考で落ちてしまっているように思えて、DODA経由で面接に進めた企業は応募した総数の10%に届きません。
    まあ、そのうち2社は最終選考まで進んで辞退しているので、一度選考に進めれば、結構なプッシュがあるようにも感じましたが。
    とりあえず、登録して多くの企業に応募したいとい方にはおすすめします。

    リクルートエージェント

  • アプリあり
  • 自動紹介
  • 業界トップクラス
  • エントリーはほぼ通らない

    ここもDODAと同じです。
    利用者が多いのでしょう。まず面接に進めません。私は全滅でした。
    ただ、エージェント登録後、担当者と面談をするのですが、この面談での職務経歴書添削が良かったです。結構的確にポイントを教えてくれました。
    また、今後の会社選びの方向性なんかもアドバイスくれました。
    その辺りに期待している人はいいのではないでしょうか。

    マイナビエージェント

  • アプリなし
  • 手動紹介
  • 使えない

    正直使えませんでした。担当者がハズレだったのかもしれません。
    私の志向とは異なる方向の企業ばかり紹介してきましたし、そもそもエントリーしたい企業がありませんでした。
    登録する必要はないかなと思います。

    パソナキャリア

  • アプリなし
  • 手動紹介
  • おすすめ

    ここはぜひ登録するべきです。
    企業の紹介が担当者による手動なのですが、紹介されたところはほぼ確実に面接に進めます。私もここで内定を1社いただきました。
    他にも最終選考に進んだところもありますし、当たり率が高い印象があります。
    また、企業ごとのアドバイスが手厚いです。
    面接前に連絡をくれるし、面接後にも連絡があり、結構詳細な情報を入手できます。
    おすすめです。

    type転職エージェント

  • アプリなし
  • 自動紹介
  • 使えない

    こちら経由でエントリーしていないので、印象がありません。
    他のところに登録しているなら、正直登録しなくていいと思います。

    楽な仕事.net

  • アプリなし
  • 手動紹介
  • 一人でやってるエージェント
  • 最終的にここで会社を決めた

    2chを巡回しているときに見つけたエージェントです。
    規模としてはめちゃくちゃ小さくて、私が活動していたときは1人で切り盛りしているようでした。
    楽な仕事というのは、適当にできる仕事という意味ではなく、ホワイト企業を指すようで、これまでブラック的な働き方を強いられていた人が、ちゃんとホワイトしている企業を探したいというときに利用できるエージェントとのことです。
    最終的に、私はこちらの紹介で今の会社に入社を決めました。

    最終決定しておいてなんですが、楽な仕事.comは必ずしも、万人向けのエージェントとは言えません。
    というのも、個人経営みたいなエージェントのため、システマティックになっていなかったり、企業の紹介数が非常に少ないというところがあったりするためです。
    そういう意味では、パソナキャリアが一番おすすめです。
    ただ、エージェントが個人的な人脈で企業を紹介してくれるので、面接にはまず進めますし、プッシュも結構してくれます。
    そのため、自分にガッチリハマった人にはバッチリなエージェントだと思います。
    とりあえず、面談を受けてみて様子見をするという利用の仕方がいいのかなと思います。

    こんな具合です。
    再度いいますが、一番のおすすめはパソナキャリアです。
    面接に進んだ率も最終選考、内定までいった割合もダントツに多いです。
    また、楽な仕事.netも濃い求人を紹介してくれます。
    私のようにホワイトを紹介してくれるというコンセプトに惹かれた方は、一度面談を受けてみるのがいいと思います。
    実際、こちらで内定を承諾した企業は超ホワイトでしたので。

    転職活動は今が狙い目だと思います。
    売り手なのかどうかは知りませんが、リーマン・ショックのあった2008年辺りに就活していた人にとっては、大分楽な転職活動になることと思います。
    転職自体、リスクを伴う部分も多いですが、一度チャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。

    ではでは。

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